パン屋の仕事と子育て
前職の延長のように
パンを焼き続けている愚者です。
パン屋の仕事は
正直、重労働、、粉25キロですからね、、
パン捏ねのミキサーの掃除もクソ重い(笑)
食パンを焼く本数も100本以上
小型パンも何百個、
生地量も特大バンジュウがいくつも。。
毎日、残業当たり前。
一日中、ほぼ職場で過ごして
帰宅したらすぐ食べて数時間、
寝てまた仕事に行く。。。
体力勝負、メンタルも
かなり鍛えられました。
入社当初、
ヒョロヒョロだった私も
かなり体力が付いて、
ガッチリ体型になりました。
人が良ければラッキーですが、
パン屋の仕事はパワハラも、、
あるとこはあるでしょう。。
最初はかなりメンタルやられましたが、
数年で色々やらせてもらえるようになり、
私はまだまだ有り難い職場でした。
♡楽しくパン作りをしながら、
パン作りのスキルが身につきます♡
、、なんて言うパン屋は要注意ですよ(笑)
大きなお腹でギリギリまで働きましたが、
育児復帰してから暫くして
退職した今でも、
パンを作る仕事が
恋しいです。
子供が保育園で毎週のように熱を出し、
仕事中に保育園から電話。。
仕事にならず、早退、休み、、
会社には申し訳ない位、
保育園代を稼ぐ程の
勤務が全く出来ませんでした。
実家の母からは
子供の体調が可哀想だと、
怒鳴られ、
「うちで面倒見るから孫は渡さない」
とまで言われてしまい、
あの時は退職するしか
ありませんでした。
今となっては休職という形も
取れたなーと思うのですが。。(^^;;
子供が1歳頃、子育てとパン屋の両立は
厳しかったです。。
しかしながら、
今は自由にパンを
作れる楽しさも知りました。
きっとパン屋の仕事をしていたら、
家でパンは作らなかったでしょう。
子供に手作りのパンを
食べさせてあげられる
今となっては
子供にとっても、
今の環境で良かったと
思います。
今は違う仕事をしていますが、
ふと思い出して
書いてみました。
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