レーズン種の起こし方なんて、
たくさん情報がある世の中なので
知ってるって方も多いはず。
あえてここで載せなくても、、
と思ったのですが、
イーストが品薄の世の中なので、
もしかしたら。。
イーストが無くてパン焼けない〜
って困ってる人が
たまたま愚者のブログを見てくれた
としたら、
微力な愚者でも力になれるかと思い、、
パン作りブームだし、、
あえて載せます(笑
といっても、ざっくり、こんなもん
みたいな材料と手順です。
*レーズンはマスカットレーズンでも、
サルタナレーズンでもなんでもOK
<材料>
- レーズン(オイルコーティングなし)
- 砂糖(愚者はキビ砂糖です)
- 水(浄水、なければ水道水)
- 作りたい量のガラス瓶(蓋と共に煮沸消毒)
- あればヨーグルトメーカーや発酵機
ガラス瓶は大なり小なり
なんでも大丈夫だと思いますが、、
愚者はダイソーさんの
この2種類のサイズを愛用してます
レーズン種は沢山使うので、
大きい瓶を使用しています
<手順>
1. 煮沸消毒して冷めた瓶に1/3くらいに
レーズンを入れる
2. 砂糖を大さじ1くらい入れる
3. 水を瓶の蓋下まで入れて、瓶口に
ラップをして輪ゴムで留めて蓋をする
(蓋の塗装が剥がれたり、錆びたりする
恐れがある為)
砂糖が溶けるまで振る
4. ヨーグルトメーカーや発酵機がある方は
28℃で保管
*ない場合は室温で保管
次の日から毎日、朝晩で2回瓶を振る
(瓶を上下にゆっくり返すように)
5. 2〜3日でレーズンが瓶上に浮いてきて、
細かい気泡が立ち始める
→瓶蓋を開け、酸素を取り入れて、
瓶を振る
6. 瓶底に沈殿物が見られる
(白っぽかったり、茶色だったり)
7. 冷蔵庫で一晩休ませてから、
使う時は室温に戻してから使用
*冬など室温が低い場合は1週間位かかる事も。
なるべく暖かい所に置いた方が良いです。
あまり日数が長いとカビが発生する恐れ
も。。(愚者の体験談)
* 気泡が出てくるまで水面に白カビが出来る
可能性があるので、
レーズン表面を水でしっかり浸すように
瓶振りしてください。(愚者の体験談2)
* 白カビが出来てしまった場合、
推奨はしませんが、瓶を振る前に白カビが
付着したレーズンを全てすくって破棄して
種起こし続けてみて下さい
レーズン酵母液が少なくなったら
大さじ1くらいの液種を新たに起こす
酵母液に加えてあげると、
通常よりも早く気泡が出てきて
酵母液が完成します。
愚者はこれでかけ継ぎしてきたレーズン種を使用してパンを焼いています。
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